2005-11-01から1ヶ月間の記事一覧
1977年11月15日 第1刷発行 1978年1月10日 第3刷発行 bk1 (新版 ISBN:4822601269) 売りことば買いことば 一瞬の気合い 女人の論法 スジちがい 直言・曲言 仲なおり ふてくされるな アンタッチャブル "正義の味方" 間が悪い うれしがらせる ころし文句 批…
1976年1月20日第1刷発行 bk1 まえがき 暴威とBOY 暴威とBOY 無軌道文字 反抗・抵抗・反骨 一回生は一年生 ムスコは愚連隊? 主観的レッテル ビューチフル? 和英ドッキング アンバランス 辞書を疑う かたいばかりが ソボクは複雑 ニアミス漢語…
平成6.8.20発行 ISBN:4061492160 第1章 江戸ことばとは何か? 1江戸語の発生 家康、江戸へ移る 江戸時代の始まり 江戸の町づくり 江戸ことばの誕生 江戸っ子と「六方ことば」 「ベランメエことば」として生き残る 江戸の武家と町人 2武家ことばと共通語 …
1988.6.20 1400円 ISBN:4643880570 二種類の東京ことば――序にかえて 井上ひさし1 下町ことば なまり二代咄――“春日部弁”じゃハナシにならねェ 870804 【林家正楽・桂南楽】 海中の島――「ヒ・シ」混同 純粋の江戸語 870805 しのまるの歌――アナウンサーでも悩…
2001年2月16日 第1刷発行 ISBN:479421037X はじめに第1章 辞書に目・鼻をつける 1 辞書にも表情がある 「辞書編集者は弁明せず」 国語辞書の中の六本木 外来語の数は中型辞書より小型辞書が多い!? 辞書は世につれ編集方針につれ "漢語通り"が映える辞書 あ…
2002年12月20日 第1刷発行 ISBN:4385360944 はじめに 国語辞典で楽器の音色はどのように書かれたか 『大辞典』の笑い声 『辞林』『広辞林』のことわざの解釈 大西巨人と『広辞林』 『明解国語辞典』復刻版に寄せて 『日本国語大辞典』第二版に至る道 『袖珍…
2004年11月29日 第1刷発行 ISBN:479421362X はじめに──ミステリアスな辞書 1 激突! いろは対五十音 明治人には「新しい時代の波」だった五十音 福沢諭吉の「言海』批判 大槻文彦の「実験」 『言海』草稿の表紙は語る 利用者に資格を求めた辞書 「いろは」層…
『国語学叢書7』 1985.9.25 ISBN:4490200978 I 江戸語の捉え方 一 江戸の形成と江戸語 江戸の昔 江戸語形成の重要性 江戸語形成の諸相二 江戸語と階層 1 武家と町人の言葉 武家言葉は江戸語か 武家と町人の言葉の交流 旧幕体験者の証言 2 町人の言葉と階…
一九九八年十年八月十五日 ISBN:4643980753 まえがき 凡例 本書で使った辞書 「いさめる」 崩れた上下関係、目上も目下もない? 「鳥肌が立つ」 嫌悪感薄れ? プラスイメージにも 「何気に」 日本語の流れに逆行する新語 「まくま(幕間)」 誤読ではな 「かっ…
1980.5.15 (新版 ISBN:4889780335)序章 忘れられた日中関係 歴史の常識と歴史の研究 鎖国 瀋陽市にて 日中関係史への反省 『講孟余話』から 江戸時代に輸入された漢籍 長崎のクリスマス 江戸時代の対外関係 ヨーロッパ研修の経験 スウェーデンの東印度会社…
ISBN:4167105381 話のくずかご アメリカの剣客 春日の大杉 千葉の灸 普仏戦争 村の心中 策士と暗号 ひとりね 有馬藤太のこと 日本人の名前 日本人の顔 浪人の旅 異風の服飾 武士と言葉 謀殺 どこの馬の骨 幻術 要らざる金六 ある会津人のこと 太平記とその影…
昭和五十七年十二月二十五日発行 ISBN:4810403122 自序 I 近世京都の出版文化 一 近世京都の出版文化 概観 二 近世の出版情況 三 近世京都の出版 略史 四 劇書の成立と展開 五 幕末京都の書林と出版―弘化・嘉永期― 六 幕末京都の出版界の情況 七 出版文化の…
昭和52年10月20日第1刷発行 日本放送出版協会 ISBN:4140012994 はじめに I 京都町衆と出版 一、京都書林の十哲 ニ、活字版から整版へ 三、町衆と出版文化 II 元禄文化と出版 一、ベストセラーとしての西鶴本 二、元禄の読者 三、元禄出版界の発展と限界 四、…
昭和五十六年十二月三十日 吉川弘文館 ISBN:4642070966 『禁書目録』 禁書とは 本書が扱う範囲 禁書の種類 禁書『古状揃』はまちがい 享保七年の出版条目 禁書の目録 「国禁耶蘇書」 耶蘇書の検閲 書本の禁書 絶版の書物 本書のねらい 文耕獄門 榑正町の夜講…
一九九八年一二月一〇日 第一版第一刷発行 ISBN:4095044233 はじめに第一章 女・男に関することば 「男女」の視点と「女男」の視点 文化の名による女性差別 「女心」ってどんな心? 「らしさ」から解放されたい 「男子顔負け」 「夫婦茶碗」は「めおとちゃわ…
一九八七年五月二十三日 南雲堂 ISBN:452326130x はしがき配偶者の呼び方 1 夫の呼び方─「主人」をめぐる論議 妻から夫を 「主人」をめぐる論議 いつから「主人」か 辞書の中の「主人」 新聞の中の「主人」と「夫」 「主人」は符号か 相手の配偶者の呼び方 …
1984年9月12日 初版第1刷発行 (ライブラリー版 ISBN:4582760325) I 中世の「傍輩」 甲乙人 中央の儀 僧の忠節 II 仏物・僧物・人物 折中の法卿 中世の「古文書」 III 中世の法意識 IV 「傍例」の亡霊 式目はやさしいか 正応元年の追加法 『結城氏新法度』…
一九九〇年七月一〇日第一刷発行 ISBN:4791750853I 「女学生」の誕生 装飾される都市 時代のヒロイン開化の記号 女学生のイコノロジーII 髷からの解放 丸う結ぶや束髪《たばねがみ》 断髪-近代の視覚化 女たちのディスクール 風俗と思想花開く明治、登場する…
一九九二年一二月一五日発行 ISBN:4103898011 目 次 サンドウィッチとみそ汁 昭和の少女たちの衣食住あれこれ 第一回ファッション・ショーのころ 早起き少女たちのあわただしい朝 ご飯のお代わりも弁当つくりも 学校は寒くて暑いところだった あしたの朝の飯…
一九八九年八月一〇日 第一刷発行 ISBN:4624600827 二つの「しゃれ」の時代 第一章「しゃれ」文化の開花 「おしゃれ」と「しゃれ」 江戸のダンディズム いろいろな「しゃれ」 鬼平の「しゃれ」から 第二章「しゃれ」文化の再開花 「文明開花」とその後 昭和…
昭和六二年五月二五日印行 定価 三八、〇〇〇円 青裳堂書店 序文 暉峻康隆 序章第一部 読本前史 第一章 中国講史小説と通俗軍談 第二章 『通俗三国志』の訳者 第三章 『三国誌後伝』と『通俗続三国志』 第四章 『通俗元明軍談」と『英烈伝』 第五章 『通俗台…
国語学叢書11 昭和六一年五月五日 初版発行 昭和六二年八月五日 再版発行 ISBN:4490201044 目次 導言 第一章 変体漢文の概要 第一節 日本漢文について 第二節 純漢文の史的展開 第三節 変体漢文の特質 1 純漢文と変体漢文 2 漢文の作成と国語文の作成と…
昭和五十年五月十日 発行一 近世中期小説の変遷 −序にかえてー 二 増穂残口 三 多田南嶺の生涯 四 大梁と金陵 五 永井堂亀友 ー末期浮世草子の一考察− 六 静観房好阿 七 伊藤単朴 八 志道軒をめぐる二・三 ー源内のことどもー 九 池田遊鶴 十 西村粋川子 十…
ISBN:4838230478 序論 咄・雑談論の輪郭 (一)咄・雑談論の視点 (二)数寄と雑談 (三)茶の湯と武辺咄 (四)咄と連歌 (五)狂詩の遊び―禅林へ (六)詩画賛と講経 第一編 咄と雑談の諸相 第一章 咄と医師―翠竹道三の咄― (一)一渓道三の事蹟 (二)翠竹道三の逸話 (三)…
一九九五年四月一〇日第一刷発行 ISBN:4062580454 ●目次 はじめに 第一章 経済と文化の都 1 蘇州の調べ 2 銀と新安商人 3 文人たちの街 第二章 すべては科挙へ通ず 1 夢と龍 2 状元への道 3 立ち並ぶ狭き門 4 傾向と対策・明代版 箜二章 酒とバラの日々 1 遊…
昭和36年1月20日発行 近世小説史の問題点 ――序に代えて―― 仮名草子の世界 仮名草子序説 仮名草子の流行色 西鶴好色物の一特色 ――遊女評判記より見たる―― 西村本の浮世草子 談義本について 宝暦期初頭の文学的一現象 談義本の発展 風来山人論 後期江戸小説の…
百八十年祭・生誕二百五十年記念 光書房郷土シリーズ第3集 昭和五十五年十一月五日 出版 (長月廿九日) 目次-宣長の没後──その鎮魂歌 表紙絵 山室山奥墓 北村豊景画 表題 三重県知事 田川亮三書 国文学研究資料館教授 大久保正文 序文 大久保正 目次 前書 故…
ISBN:4004200873 1979年6月20日 第1刷発行 1995年12月19日 第4刷発行 はしがき I 京洛書肆街考 一 江戸時代 書肆の出現 慶長・寛永期 元禄期 文化期 幕末期 二 明治・大正時代 前期(明治元年-三十年) 後期(明治三十年-大正十五年) 三 昭和時代 昭和前期(昭和…
日本書誌学大系52 昭和六二年九月二五日印行 定價 二二、〇〇〇円 序 大谷篤蔵 江戸時代の読書事情 行商本屋・貸本屋・読者 本屋の貸本・貸本屋の出版 『紀州藩石橋家家乘』の読書記事 貸本屋大惣の文壇 江口元三記「大惣年代表」 名古屋の大惣資料 [紹介]大…