安藤鶴夫『ごぶ・ゆるね』旺文社文庫

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目次
I ずいひつ・かんだ
 東京中学
 神保町
 山本松谷
 東陽堂のあった町
 神田明神
 たべる
 神田の日
 神田のうた
 神田のひと
 こんなところで
 神田の寄席
 落語研究会
 七代目・可楽のこと
 お茶の水界隈
 聖橋のちかくで
 神田のヨタモノ
 肩で、風切る……
 妓に燃ゆごとし
 肉饅をたべながら
 神田びと
 神田ッ子
 神田ッ子だねえ
 古書会館ひらく
 忘年会
 開花楼
 神田の小唄
 日本用達社

II 古書店あるじ
 百科事典のもつ魅力
 演歌の明治大正史を読んで
 吉井勇の戯曲についての断片
 辞書について
 "ことはな"の編者
 久保田万太郎"流寓抄"
 お正月
 ちいさな歳時記
 "江戸"のつく本
 『赤い鳥』のころ
 〈燭涙〉ッて、雑誌
 精興社とのつながり
 古書店あるじ
 書評十五冊
III ごぶ・ゆるね 安藤鶴夫・齋藤磯雄 往復書簡集
 第I信
 第II信
 第III信
 第IV信
 第V信
 第VI信
 後記

後記 齋藤磯雄