金関丈夫『孤燈の夢』法政大学出版局

1979年9月10日 初版第1刷発行
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孤燈の夢/目次
 I 同窓の害
 同窓の害
 心のふるさと
 曽我の対面
 江戸っ子と風流線
 「加多乃」の思い出
 還暦の弁
 九大を去るに当って
 近況おしらせ
 すまいを語る
 大和より
 説話学に興味
 消息
 ぼくの姓
 おじいさんの弁
 初孫の記
 鈴木文太郎先生
 人類学者としての清野先生
 浜田耕作先生を懐う
 沢田教授寸描
 似顔絵問答
 小泉鉄
 高林吟二
 森於莵
 雲道人

II 老書生の愚痴
 老書生の愚痴
 ぼくの読書前史
 思い出の本――チェホフ
 読書の解剖
 読書と現代
 本と懐中鏡
 帙つくり
 日本文学
 源氏
 国語問題におもう
 言葉のアクセサリー
 ハーン
 荷風と直哉
 ペルソー文庫
 道楽案内
 民族学の朝あけ――石田英一郎著『桃太郎の母』
 G・S・クーン著『人種』
 鈴木尚著『化石サルから日本人まで』
 白うさぎのシグナル――ゲオルギュウ『二十五時』
 ロダンの言葉
 思い出
 前進座の寺小屋
 実の綾のつづみ――喜多演能を見て
 朝日五流能所感
 市川少女歌舞伎「鳴神と沼津」
 新作狂言拝見――狂言の会『彦市ばなし』
 歌舞伎
 トンボ返り
 映画の効用
 眼のおきかえ
 場末の映画館
 映画のタイトル
 日本にこなかった映画
 ミスキャスト
 〔映画に現われた女性〕
  「女囚と共に」
  「上流社会」
  「わたしは夜を憎む」
  「夜の乗合自動車」
  「嵐の前に立つ女」
  「ノートルダムのせむし男
 展覧会の見かた――日本国際美術展所感
 美術展
 ルールブの思い出
 サロン・ド・メ
 こころの富――フランス美術展雑感
 新しい恋人ー法隆寺国宝仏像展をみて
 日本芸術
 竹田をみる
 現代絵画
 第十三回日展見物記
 梅原と安井
 坂本繁二郎個展を見る
 坂本繁二郎覚書
 棟方志功の陶画
 雲道人とその芸術
 雲道人礼賛
 楽しい未成品
 渦まく力
 佐藤勝彦君とその作品
 名茶ぎらい
 名所ぎらい
 名人ぎらい
 名品ぎらい
 名物なで斬り
 郷土史料収集への提案
 沖縄古文化財の保護についての私見
 私の提唱
 田舎に京あり
 民芸の美
 松江の観光開発によせて

 III 出雲美人
 出雲美人
 美人の生物学
 美女と般若
 色気
 八頭身漫談
 近くて遠きは男女の仲
 九州の顔――二つの特質
 社長さんたちの顔
 医者の顔
 仁 術
 ガン研究所
 トラコーマ
 医学博士というもの
 考古学者
 博多
 静粛地帯
 失業式
 志野
 鉄道語
 エチケット
 蝉
 馬と人間
 スポーツと音楽
 犬女房と猫女房
 蠅と殺人犯
 被下候御方はドナタカハ存不申候共
 鳰かぞえ

IV トロカデーロの里代
 トロカデーロの里代
 京都にて
 日本化したアメリカ人
 恐龍と父と子
 親孝行について
 仲人記
 歳暮閑談
 漫談正月風景
 包米
 鵞鳥
 穿山甲
 その後のはなし
 霊交と私
 父の怪談
解説――中村幸彦
あとがき
初出発表覚え書